「ウソをつくと運が悪くなる」
ウソをついていると、いつのまにか自分のウソに自分がだまされるようになり、ウソと本当の区別がつかなくなってしまいます。
「一つウソをつくと一つ記憶力を一つ必要とする」という諺があります。
一つウソをつくと、また一つウソをつかねばならなくなってきます。
だんだんとウソが上手くなっていきます。
記憶ができなくなるから、ウソをつく人はいくらでも平気でウソをつくことになります。
ウソをつく時は自分をだますことから始まります。
だから説得力は抜群です。
正直な人はウソになってはいけないと良心をとがめながら話すから控えめに話します。
自信のない話し方になって説得力は弱くなる場合もあります。
正直な人は自分の言った言葉がウソになっていけないと思い、いつも気にしているものです。
正直な人ほど自分に厳しいから、考え方も行動も誠実という軌道を走ることになります。
ウソをつく人はしらずしらず運命の軌道からはずれていきます。
だからウソをつく人は運が悪いというのも一理あるのではないでしょうか
自然の法則は完璧であるからです。