宇宙は何百億光年というものを単位としています。

   　地球はその何億分の１であり、一人の人間は７０億分の１なのです。

   　文明などと偉そうなことを言ってみても、人間は命というものをまだつくることはできません。

   　自分はどこから来て、どこへ行くのか全くわかりません。



   　人間は自然への感謝から始まらなければならないのかもしれません。

   　あと何年生きられるかも全くわからないのですから、自然への感謝が人間の基本ではないでしょうか。

   　「お陰さま」という言葉が人間社会にはあります。

   　人間はお互いにみえないところで人にどれだけお世話になっているかわかりません。


　
   　誠意のある人にしか人の誠意はわからないものです。

   　感謝は人間らしさの第一歩なのではないでしょうか。

   　人間だけにあたえられた感謝の心をどれだけ大切に考えているかをもう一度考えてみたいものです。








































　



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