2045年には人工知能が人間を超えると言われています。
その後は急加速が始まり、予測不能となり、既にもうその危機に突入していると言われています。
「人間の再認識」
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感謝と笑顔 |
自然界は人間にいろいろなことを教えてくれます。
空海は、「稔るほど顔を下げる稲穂かな」と言いました。
確かに人間も、心が豊かになるほど謙虚になって、自然に低いやさしい心になります。
未熟なほど、ツンと頭が立っています。それは偉いからではなく、未熟そのものの姿なのです。
自分の体を自分で作ってきた人はおりません。
体も命も自分で作ったのではなく、自然からお与え頂いたものですから、まず感謝が第一なのではないでしょうか。
お蔭様という感謝が自然に笑顔になります。
大自然に対しても、人様に対しても、常にお蔭様と感謝して、笑顔に溢れているのが人間の本来の姿なのかもしれません。
ありがたいという、嬉しい心に満ちて喜んで暮らしていれば、病気はないはずです。困ることも起きないはずです。
ますますいい顔になって、陽気になるのが人間というものではないでしょうか。
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