まっすぐに歩けることほど幸せなことはありません。

   なぜ人間はまっすぐに歩かないのでしょうか。

   人間はそういうふうに作られているのに、なぜか年をとると病気のない人はいなくなってしまいます。

   若い間は、まっすぐに歩けることを感謝する人は殆どいないどころか、横道を歩きたがります。



   幸せな時に悪い種をまきたくなるのが、人間です。

   幸せになると何をしてもよいような気になって、良くない種をまいてしまいます。

   それが芽生えてきてから反省をします。

   まっすぐ歩けなくなってから反省しても間に合いません。

   動けなくなっても反省しない人もいます。

   医者では治らなくなっても、まだ反省しない人もいます。

   死ぬしかありません。


   人間は、自然の法則には勝てません。

   人間はどこから来て、どこへ行くのか全くわかりません。



   科学では、まだわからないことが多すぎます。

























































　



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