2045年には人工知能が人間を超えると言われています。
その後は急加速が始まり、予測不能となり、既にもうその危機に突入していると言われています。


アルヴィン トフラーの提言


「人間の再認識」
 


  ストレスのない世界

   病気の原因の殆どはストレスといわれています。
   病気は辛いものですが、人間は年金と共に病気でみな苦しみます。
   どんどんとストレスのかかる社会になって病気で苦しんでいる人が増えています。

   それはあまりに満たされすぎて、自分の好きなものが無くなりつつあるのかもしれません。
   物が溢れています。好奇心もこれでもか、これでもか、とばかりに充満しています。
   人間は萎縮してしまう一方です。

   「バカの一つ覚え」という言葉があるように、同じことばかりして生きているとストレスのかかるのは当然です。
   ノーベル賞をとった根岸さんは、「好きなことをやったのがよかった」と言っていました。

   人間は好き嫌いが必ずあります。「いや」と思うことは、みなストレスとなります。好きになると元気がわいてきます。
   「好きこそものの上手なれ」と言いますが、上手にならなくても何かを好きになれば情熱がわいて、人生はおもしろくなります。

   人間の一番大切なことは、何かを好きになることではないでしょうか。










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