2045年には人工知能が人間を超えると言われています。
その後は急加速が始まり、予測不能となり、既にもうその危機に突入していると言われています。


アルヴィン トフラーの提言


「人間の再認識」
 


  嘘と誠意

   嘘も多いが誠意も多い人がいます。
   白か黒で分けることはできません。

   誠意のある人は、人に通じなくても人のために一生懸命に尽くします。
陰日なたなく、人のことを我がことと思って尽くします。

   嘘の多い人は、休まず遅れず働かずか、それともひと目でなまけものとわかります。
   誠意はほとんどわかりません。
   誠意に見せかけた嘘ですから、よく騙されます。
   話は立派ですが、長い間には皆わかります。
   チリも積もれば山となります。
   誰にもわからないようにやっているようですが、運命だけは知っています。
   蒔いた種はすぐに生えてこないけれど、晩年に必ず生えてきます。
嘘の多い人は「そんなはずではなかった」ということが、晩年になって生えてきます。あてが外れて苦労することになります。
   自分が蒔いてきたのですから、誰が悪いのでもありません。










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