2045年には人工知能が人間を超えると言われています。
その後は急加速が始まり、予測不能となり、既にもうその危機に突入していると言われています。


アルヴィン トフラーの提言


「人間の再認識」
 


  どこか少しおかしい

   「朝は朝星、夜は夜星。」と言って、よく働いた時代もありました。そんなに働くと、
人間は働くために生まれて来たようなものです。
   ところが今は、土曜も休み、日曜も休み、その上有給も休み、連休も休みとなって、
人間は休むために生まれて来たようになっています。
   しかし、それはここ数十年間の出来事で、人類何千年の歴史には無かったことです。

   果たして、人類はそれで良いのか、今、人間社会は幸せに向かっているのでしょうか。
   地球の温暖化は異常気象を迎え、地球全体に何か大きな変化を起こしています。
   年をとっても病人は増え、幸せどころか人間関係の絆は切れ始めています。

   物は豊かになったけれど、心は豊かになったという人は、居りません。人間は、
もっとどうあった方が良いのかを考える人さえも、あまり居りません。

   「楽は苦の種」と云われて来ましたが、今さえ良ければ、
自分さえ良ければ、という人達の泣く時が、今に来るのではないでしょうか。










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