「満足はお金を呼ぶ」
水は99度では沸騰しません。
喜びも99パーセントでは満足とは言いません。
100パーセントの喜びになったことを満足と言います。
いつも喜びが沸騰して、満足の境地になることが繁栄の条件ではないでしょうか。
自分だけではなく、相手も満足の境地にならなければなりません。
例えば商売の場合であれば、売る人も買う人も両方の喜びが沸騰していれば必ず繁昌し繁栄していくはずです。
家庭もみんながいつも喜びに満ち溢れていれば、益々良いことが起きて一家は栄えていくことでしょう。
少しでも「勝手にせよ」という薄情な心があったならば一家は貧のどん底に落ちていきます。
勝手にせよというのは切る心ですからお金と縁が切れます。
どこまでも情をかけることはつなぐ心ですからお金に恵まれます。
満足は増える理が働きます。
不足は減る理が働きます。
情をかけあうと喜びはすぐ沸騰して満足の境地になりやすいものではないでしょうか。
満足は増える理 不足は減る理