「満足な気分はこだまする」
お風呂にはいって、ご馳走を食べると満足な気分になります。
満足な気分とは喜びが満ち足りたということで、ただの喜び方とは少し違います。
人のために汗を流して飲む一杯の水は大変おいしく満足な気分になるものです。
別にお風呂に入らなくても、又ご馳走を食べなくても、一杯のお水を飲むだけでも「ああ、おいしかった!」と満足な気持ちになることもできます。
何事にも満足な気持ちになれる人は本当に幸せな人です。
どんなご馳走を食べても満足をしない人もいます。
損な人です。
不幸な人です。
そういう人には尽くしても尽くしても甲斐がありません。
小さな事でも満足の喜び方をしてくれる人にはもっと尽くしたくなります。
そんなに喜んでくれるのなら私もうれしくなるといって両方共に満足な気持ちになります。
満足は響きあって一層大きくなります。
満足の余韻はこだましあうものではないでしょうか。
満足は一粒万倍