「人は自己暗示で生きている」
自転車に乗れるか乗れないかは、自分にもできると信じるか信じないかの暗示のかけ方にかかっています。
車輪が二つしかないから無理だと思う人には乗れません。
それでも乗れると信じれる人だけが乗れるものです。
自己暗示のかけ方の上手な人が上達も早いのではないでしょうか。
人は誰でも毎日自分に暗示をかけて生きているものです。
自信の暗示やプラス指向の暗示をかける人は毎日を積極的に明るく生きています。
その反対にあまりに慎重になりすぎる人は、マイナス指向の暗示がかかって落ちこむことになります。
不安が起きるような自己暗示をかける人は、夜眠れなくなったり、精神の病になってしまいます。
どんなこともみな良い方に解釈して喜ぶ習慣をつけると、知らず知らずプラス指向の自己暗示がかかっていくから楽観的な性格に変わっていきます。
楽観的になるだけで治ってしまう病気は数え切れないほど沢山あるといわれます。
自己暗示のかけ方一つで、人生は天国にもなれば地獄になってしまうのではないでしょうか。