「福を呼ぶ」

 仕事とお金と健康と愛情と、そして人間関係に恵まれたら、人間は最高に幸せといえるのではないでしょうか。

 さらに名誉、地位、才能と欲をいえばきりがありません。

 どんなに努力をしても、それらは努力だけで得られるものではありません。

 運とツキというものが必ずあります。

 運も実力の内といいます。

 では運に恵まれるにはどうすればよいのでしょうか。

 その基本は喜び勇んで事にあたることです。

 おもしろくてたまらない、うれしくてたまらないという心になることです。

 そしてプラス志向になって雲ひとつない日本晴れの心を保つことです。

 夜寝るときは笑って寝ると人相がよくなるといわれます。 

 朝起きたら鏡を見て自分に笑いかける練習をすると心が健康になります。

 笑いかけることの上手な人は体も健康です。

 ほほえみの顔は四歳半くらい若く見えるものだといわれます。

 笑顔に勝るお化粧はありません。

 笑顔は人を幸せな気持ちにします。

 福を呼ぶのは笑顔です。

 悲しい顔をしていると不運を呼ぶといわれます。