「発展と繁栄の条件」
発展し繁栄しているときは、喜び勇んでいるときです。
自分だけでなくみんなが喜び勇んで燃えています。
家庭でも会社でも、そこが落ち目になっている時なのか繁栄している時なのかは、その時の雰囲気を見ればわかります。
泣き声でものを言っていると、一生泣き事が起き続けるといわれますが、雰囲気が運命をつくっていくのかもしれません。
観葉植物も一本よりも、二本三本と並べるほうが競争して早く成長します。
発展して繁栄しているところには必ず共通点があるはずです。
一に勢い、二に勢い、三にまごころで発展していくものではないでしょうか。
喜んで勇んで走っていると、心の底に眠っているまごころも起きて、やがて本物になっていくのが人間であるのかもしれません。
勇んでかかれば心の埃や汚れも落ちて、だんだんと純粋になっていきます。
そこからよい企画が生まれ、そしてプラス志向にもなって確かな発展と繁栄が始まるのではないでしょうか。
一に勢い、二に勢い、三に誠