「夫婦の役割」
お父さんは一家の大黒柱です。
お母さんは一家の土台です。
男女平等だといって二人が大黒柱になると、土台がなくなるから柱は二つとも倒れてしまいます。
平等であることは大切ですが、役割が違います。
お父さんは子供を産むことはできません。
天が定めた役割というものがあります。
夫婦が二人とも社長になって権利を主張しあっている家の子供は、親の手におえない難しい人間になるといいます。
やがて子供も自分を主張しすぎて、みんなが偉いものになるから収拾がつかなくなって家は乱れてしまいます。
お父さんは大黒柱です。
責任上リーダーとなって、そこにみんなが素直に強調してこそ円満に治まります。
リーダーを看板として光り輝かせ、そしてお母さんの陰の苦労をみんなでいたわりあっていく家庭は、自然の法則に一番かなっているから、運命は軌道を走るように流れるのではないでしょうか。
自然の法則からはずれた分だけ人間は苦しまねばならないことが起きているのかもしれません。