水の不思議
植物に音楽を聞かせると育ち方に変化が起き、乳牛に
音楽を聞かせると乳の出が良くなるなどといわれます。
また、人間がバッハの曲を聞くと神経痛によいという
実験報告もあります。
何故そんなことが起きるのかは科学的にまだ証明され
ていないようですが、人間の体をはじめ命あるものはみ
な水でできており、水との関わりが大きいのかも知れま
せん。
最近の水の研究で、ビンに水を入れてその水に「言葉
をかけたり、祈ったり、音楽を聴かせたり、美しい風景の
写真を見せたり」したものを凍らせると、水がそれぞれ
に変化を起こし、美しいものには美しい結晶が、不快な
ものには汚い結晶ができます。
特に「愛と感謝」という言葉にはダイヤモンドのよう
な絢爛たる輝きを持つ六角形の結晶ができることがわか
りました。
また、二〇〇三年七月に行われた実験では、2万キロ
も離れたイスラエルから東京に向けて「愛と感謝」の思
いを送ったところ、会場に参加した人々の捧げた祈りが
届いて同じような結果が得られたといわれます。
水の「真」力 江本 勝 著(講談社)
人体の約七〇%が水でできているのですから、自分の
まわりの人々に、感謝の思いや祈りを捧げあえば、お互
いの体に変化を起こし、健康上に大きな影響を今すぐに
でも与えられるはずです。
世界中の人々が、この事実を知ってそうしたたすけあい
をするようになれば、この世の中はきっとすばらしい世
界に立って変わるものと思われますが、如何でしょうか。