人に愛と感謝を
相手が自分に好意を持ってくれているかいないかはすぐ
にわかるものです。
また、どのくらい好意を持ってくれているか、というこ
とも、そんなことは子供にでもわかります。
自分をにくんだりせめたりしている人がいても、なんと
なく感じられるものです。
人に愛と感謝を送っていると、相手はやすらかな気持に
なります。
にくしみや怒りは相手に不安な気持を起こさせます。
まわりの人を不安な気持にさせていると、自分もやがて
不安な気持になってきます。
笑わせたり楽しくさせていると、自分の気持も楽しさに
包まれます。
人に感謝をしていると、自分も感謝をされるようになり
ます。
尊敬していると、尊敬されます。
感謝とは、目に見える形のものよりも、自分のまわりに
どんな人が居て、自分をどんな気持にさせてくれているの
か、また、自分がまわりにどんな気持にしているのかを考
えるということが大きく大切なものではないでしょうか。