自信と優越感
人が生きていく上に自信は最も大切なものです。
仕事をする時も、自信をもってやれば元気が出ます。
根性や執念やファイトがわいてきます。
もし自信がなくなると、やる気がなくなっておもしろくなくなるから注意力が散漫となり、ミスを起こしやすくなります。
自信のない人にお金を払ってまで頼む人はおりません。
自信のある人は自分に納得のいく仕事をします。
だから、仕事を頼む人はその自信を見こんで安心してまかせるものです。
たとえその仕事が難しく困難を極める状態になってきたとしても、今自分は少し苦戦をしているだけであって、なあにこんなことでへこたれるような自分ではないぞ!と自分を励まし支えてくれる唯一最高の味方です。
自信は強烈な自己暗示です。自分を変えてしまうほど力があります。
自信のある人は光り輝いており、魅力があります。
自信は不可能を可能にし、無から有を生じさせる不思議な武器という見方もできるものかもしれません。
しかし、そこで大切なことは、自信と優越感は違うということです。
心理学では優越感の強い人ほど劣等感に苦しむといいます。
人に対して自分を誇る心を自慢高慢バカのうちといいます。
優越感はみにくいものです。人々の反感をかい邪魔をする人が出てきます。
謙虚さをもって、味方を増やすような自信の持ち方がよいのではないでしょうか。