生きる

生きるということは、何かをしようという希望を持つことではないでしょうか。
挑戦している時に人は一番輝きます。
福沢諭吉は、「この世で最もさびしいことは、する仕事のないことです。」と言いました。
そして、「この世で一番楽しく立派なことは、一生涯を貫く仕事を持つということです」と言いました。
仕事とは人のためにつくすことです。
自己満足のためにやることは趣味であって仕事とは言いません。
人のために全力でつくしきって喜ばれた時は、やり甲斐を感じ、生き甲斐を感じます。
苦労があればあるほど、その苦労が充実感となります。
人間は楽をしていると力がなくなって頭もボケていきます。
体力も気力もなくなって何も感じなくなり、 認知症とあまり変わらなくなってしまいます。
何かをしようと希望に燃えているときは苦労を苦労とは感じません。
心を一番楽しくするものは、希望に燃えて働くことではないでしょうか?
それが生きるということかもしれません。

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