自分を忘れること
牛乳を飲む人より、牛乳を配達する人のほうが健康であるといいます。
人間は働くために生まれてきたのかよく働く人は健康です。
親がよく働いている家庭は子供まで健康です。
病気をしているひまがないといって働いている人もいます。
そういう冗談を言って働いている人は、自分のことをすっかり忘れて働いている人かもしれません。
自分のことを考えすぎる人は暗い表情になります。暗い顔をして働いている人は、まわりの人の心を暗くするから、結局は自分の心も顔も一層暗くなって、ストレスに負けて病気になっていきます。
お客様に喜んで頂きたい!上司に喜んで頂きたい!と心をこめて働いていると、自分のことを忘れてしまいます。
人間は自分のことを忘れられた時にはじめて心が明るくなってそして健康になるのかもしれません。