生存競争
「敵を知り己を知るは百戦危うからず」と言います。
相手のことをよく知りつくして、自分のことをよく知ることができたら、100回戦っても危ういことはないということです。
スポーツもビジネスも政治も芸能もすべてのものは生存競争で成り立っています。
勝者には夢と希望と幸せが訪れますが、敗者には悲惨な運命が待っているのです。
一生懸命だけでは決して勝つことはできません。
相手には長所と短所が必ずあるはずです。自分の長所である得意技で相手を攻めるのが一番よいことです。
なぜならば、そこから自信がわいてくるからです。
自信は自分の力を十倍に大きくします。
そして自分の流れをつくっていきます。攻める方が有利になります。守りにはいったほうは必ず弱くなります。
勇んでいるほうはすぐ勢いに乗ります。
絶対自分が勝つと強く信じると気迫がわいてきます。
まず気迫で相手を負かすことが最初の仕事です。
何があってもプラス思考で余裕を持つことです。
自分の弱気が一番の敵です。
さけるな、逃げるな、つき進んで行け。
そこに必ず新しい道が開けてくる!
生きるとういことは生存競争をするということではないでしょうか。