「生きている証明」
ネズミの実験で、頭の悪いネズミはすぐにわかります。
迷路を走らせると同じ失敗を繰り返すからです。
人間も同じように頭の悪い人は同じ失敗を繰り返します。
そして失敗を失敗ともおもいません。
そしてそのまま老いていくだけです。
何の進歩も発展もない道を走っている人はそうことにはならないでしょうか。
今日も昨日も同じ、あしたも今日と同じというだけだったらなんと人生は淋しいことでしょう。
人間の脳は98%は遊んでいて使われていないといわれます。
力を出せば出すほど力はついてくるものですが、頭も使えば使うほどよくなります。
人間の体はしっかり使うようにできています。
歩かなかったら歩けなくなるように、頭も使わなかったらボケる一方です。
一つのことだけしか頭を使わなかったら他はみんなボケます。
信仰に神様の心といつも向き合っていると、いろいろな角度から物を考えるので頭はどんどん良くなります。
不思議が起きれば、それは未知との遭遇です。
人生に驚きます。
自分に驚きます。
驚きこそが生きている証明なのではないでしょうか。
驚きがなくなった時、それはボケの始まりである。