自己管理能力

                                                                                   自己管理のできない人は、仕事の管理もできません。人の管理もできません。
ましてや社長になることは絶対にできるわけがないというのが常識です。
自己管理とは、自分の心や体をハンドリングすることです。
例えば朝食をとらない人は必ず病気になるとテレビの健康番組でよく言ってるので誰もが知ってはいますが、しかしわかっていても、自分の気ままからなかなか実行できない人のことを自己管理能力がないという事になるのではないでしょうか。
  そういう人が会社で働くと、「これでいいはずだ」「これでいいはずだ」と自分中心の働き方をします。
  折角いいことをしていても、人の満足よりも自己満足を大事にする人ですから、どこの会社で働いてもはみ出してしまう人です。
  例えば会社は友達を作るためのところではないのに、私語が多く知らず知らず友情を楽しんでいる人がいます。
  または、自分中心の世界を作って自己満足の働き方をしている人がいます。
  そういう人はいくら一所懸命に働いても、どんなに能力があっても、リストラされる人です。
  世の中は今働いている人の3人に1人は、正社員ではないと言う数字で出ています。
  そして若者の路上生活者が急増しています。
  いくら働いても生きてゆけないワーキングプアといわれる人たちが増えており、今大きな社会問題になってきました。
  「これでいいはずだ」という心からすべてが始まっていることではないでしょうか。


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