「無くても七癖」
「無くて七癖」といって、どんな人にも必ず癖はあります。
しかし、自分の癖に気付いている人は少ないのではないでしょうか。
それは心の中で良い訳をしているからです。
だから言い訳の多い人ほど沢山の癖を持っているはずです。
誰でも多少の言い訳をしたいのは無理からんことかもしれません。
しかし素直に自分で気付いて悪いものは直し、良いものはのばしていく方が本人にとって絶対に得なはずです。
悪い癖の原因の多くは、甘えか、それともやけくそから来ているものです。
一度ついて嘘はそう簡単に直るものではありません。
それを直す方法は自分の人間性に自信をつけることです。
自信が強くなると、意見も強くなります。
自制心も強くなります。
人間性を高めようと思っているだけで、悪い癖はしらない間に一つずつ消えていってしまっているものです。
人間性つまり人間としての本性や、人間らしさに関心を持つというそんな当たり前のことで人間は自然に基本に戻れるものではないでしょうか。
人間らしさを求めている人は言い訳が少ない