「心と寿命の関係」
とろろ芋を食べると男性ホルモンと女性ホルモンの分泌がよくなって若返ると言われます。
そして不安な気持ちがなくなるといわれます。
食べ物と心は深い関係があることに驚かされます。
更には朝、牛肉を食べるとうつ病が治るとか、また昼食に肉とアスパラガスを一緒に食べると神経伝達物のメラトニンが出て夜よく眠れるなどとテレビの健康番組で医者がよく語っています。
また豚肉と豆腐をよく食べている人は長生きをしているという調査結果があります。
人間の身体は食べ物でできているのですから、健康も寿命も当然関係があるはずです。
しかしどれだけ食べ物に気をつけても病気をする人もあれば、早く死ぬ人もあります。
そこで郷民性から調べてみると、沖縄の人が長生きをするのは食べ物だけでなく、感謝と助け合いの心が強いことに大きな特徴があるのではないか、という見方が今注目されています。
結局は食べ物も、心に影響するけれど、心が体のバランスをとっているので、寿命は食べ物よりも心の持ち方の方が一番大切なはずです。
心が病気をつくり、心が健康をつくる