2045年には人工知能が人間を超えると言われています。
その後は急加速が始まり、予測不能となり、既にもうその危機に突入していると言われています。


アルヴィン トフラーの提言


「人間の再認識」
 


 

                                           家に帰ってくると、昼間の仕事ぶりが顔を見ればわかります。  どれだけ仕事に情熱をかけて頑張ってきたかや、ストレスがかかっているかなどがわか ります。  また、昼間の顔を見れば、家でどのくらい楽しくくつろいできたかや、おもいやりをか けあって笑ってきたのなどがわかります。  顔は履歴書とよくいわれますが、その人の過去の生活ぶりの積み重ねが、顔にしっかり ときざみこまれています。  人間味のある生き方をしてきた人は、表情が豊かでオーラが出ています。  機械のような働き方をしてきた人は、ロボットのような冷たい顔になっています。  人と話す時に自分がどんな顔をしているかということは自分には全くわかりませんが、 人から見ると、その人の内面の人間性や人間としての大きさや、また人間としての美しさ がよくわかります。  顔は自分の過去がつくってきた作品であり芸術作品です。  またその人の生き方が、前向きか後ろ向きか心の姿勢もわかります。  顔は生きている絵のようなものではないでしょうか。   



  話すと楽しい人

                                           話すと楽しくなる人がいます。  その人がどんな時に笑うか、その笑い方にあるのかもしれません。  前向きでやる気のある人と話すと、元気が出てきます。  おもいやりやいたわりのある人と話すと、心がホッとします。  人間性の良い人と話すと心が洗われます。  自分に心をこめて愛情をかけてくれる人と話すと、人間らしさをとりもどします。  いきいきとして輝やいている人と話すと、自分の心もいきいきとしてきます。  心の痛みをわかってくれて、さりげなく気をつかってくれる人と話をしていると、その 人が美しく見えてきます。  まごころで燃えている人と話すと感動します。  自分を誰よりも理解してくれる人と話すと、うれしくなって話はとまらなくなってしま います。  もし、それらを全部持っている人が側にいてくれたら、人生はバラ色の幸せ一色になる のではないでしょうか。  






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