「二番になったということは、負けたということである」、という家庭教育が、
ケネディ大統領を生んだのかもしれません。

　しかし、それよりもすばらしいことは、「難しいからやってみたい」と言って、
月旅行を実現したことではないでしょうか。

　その後数十年たっても、人類が月に行くことが、今だ出来ていないということは、
家庭教育が、いかに大きいものかを、教えているようなものです。

　今は、学校教育がどうのこうのとみんなが言っていますが、今から百年前に、
天理教では「子供、親の育てようにある」と教えています。

　新しいことは良いことだ、という風潮に、今流されていますが、
なぜ最近は、親殺しという動物もしないようなことを、しだしたのでしょうか。

　自分だけが良ければそれで良い、という考え方が、格差社会に向って進んで行き、
これを誰も止めることが、できなくなっています。

　地球温暖化をはじめ、沢山の問題を抱えています。

　少し立ち止まって、歴史に学ぶことも、必要なことではないでしょうか。




























　



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