「成功する人はここが違う」
世界の大金持ちであるロックフェラーは、今日でもなお世界のナンバーワンにランク付けされています。
そのもとは収入の一割を教会に寄付することを永く続けて、それを子供達にも「神様への恩返しの義務を果たせ」と教えて実行させたことにあったと語り伝えられています。
神様にお供えする時は、感謝やお礼でするものですが、「私を助けてください。」と願いをこめてお供えをしたとしたら、それは取引をしていることになるから、神様は商売人ではないので受け取っては下さらないのではないでしょうか。
また義理や対面でやっても天には届きません。
厳しい見方をすれば、それらはみんなずるさということになります。
感謝と喜び一杯で、せずにはいられない気持ちでするのが天に届く真実の誠ではないでしょうか。
成功した人の共通点をみると、どんなよいことをしても「当たり前のことをしたまでです。」という言葉をよく使います。
それは誠実さと謙虚さと、そして義務感の優れている証拠なのではないでしょうか。
こうした人間として基本をしっかりと身に付けている人が確かな成功をおさめているようです。
ずるさで成功しても泥舟のように崩れています。
確かな成功者として永く栄えるためには、天に認められるものでなければならないのではないでしょうか。
感謝と義務は人間の基本である