2045年には人工知能が人間を超えると言われています。
その後は急加速が始まり、予測不能となり、既にもうその危機に突入していると言われています。


アルヴィン トフラーの提言


「人間の再認識」
 


  人間性をいつも問われる

良い医者ほど、医療よりも、自分の誠意のほうに、もっと力を入れています。 良い国会議員ほど、法律よりも自分の人間性のほうが、もっと大切だと思っています。 鳩山由紀夫総理大臣は、献金問題で、一番苦労をしているようです。 恐らく自分の金を自分でやりくりして、何が悪いのかという考えが、 どこかにあってのことかもしれません。 法律や道徳は、時代によって変わるし、国によってまるで違っているので、 国会議員達は、どんなにか困っていることでしょう。 一言一句をマスコミがとりあげて、国民の支持率をいつも発表されては、 こんなにもやりにくい仕事はないはずです。 しかし、成功させ得たならば、これほど人々に喜ばれる仕事はありません。 西郷隆盛は、「金もいらぬ、名誉もいらぬ、命もいらぬ者でなければ、 国を語ることは出来ない」と言いました。 どんな仕事も、人はみな、自分のためばかりを考えてやっていますが、 欲を忘れて、真実に人のためをどれだけ考えられるかを、 いつも天に問いかけられているのではないでしょうか。 自分の力で産まれて来た人は、一人も居ないし、 いつ死ぬか全然わからないのが、人間であるからです。






  *翻訳ボランティアをして下さる方を探しています。03-5472-3611 川井まで



HOME