2045年には人工知能が人間を超えると言われています。
その後は急加速が始まり、予測不能となり、既にもうその危機に突入していると言われています。


アルヴィン トフラーの提言


「人間の再認識」
 


  戦争と癌

 心臓は、一日に10万回動いております。  そして、呼吸も体温も不思議です。  毎日、何千万の数の細胞が新陳代謝して、死んでは生まれ替わっていますが、 人間はそこに癌が発生しないで生きられるのが奇跡である、と医学は言います。  今、2人に1人が癌になり、3人に1人が癌で死んでいますが、 なぜ急に増えているのでしょうか。  現代医学は、これを世界中の誰も、どうする事も出来ません。  そして、人類は、昔から莫大な軍事費をかけて戦争をしています。  医学も科学も、人間の力には限界があります。  そして宗教も、人間の作ったものでは解決できません。  それは人間に、欲と高慢がある以上、どうすることもできないのではないでしょうか。  欲と高慢があるから、頑張れます。相手のためと見せかけて、 自分のためでなければ、何一つしないのが人間ではないでしょうか。  「誠の心」になると、いくらでも人のために頑張れます。  生も死も、自分の意志とは全く関係がないほどの自然の法則があることを考える時、 人間は誠の心について、もっと考えてみる必要があるのではないでしょうか。  「誠の心」とは、「愛の心」とも「親心」ともいう人があります。






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