「人の誠で人がたすかる」
知恵やお金の力ではどうすることも出来ない問題があります。
また、現代医学の力では治せない病気も沢山あります。
人間の力では及ばないことを信仰によってたすかれば、神様の存在を誰もが信じます。
不思議が神の姿です。
しかし、神様は人間が少しでも疑っていると不思議な働きを見せてはくれません。
信じる気持ちになることが先です。
どれだけ強く信じられるかということが1番重要なことです。
信じる心に奇跡は起こります。
軽くすれば軽いものになってしまいます。
うそと思えばうそになってしまうものです。
重く信じれば重い力を神様が見せてくれます。
そして神様がその人に言いたいことを自分で悟ることが必要なのです。
反省やお詫びを求めている場合もあれば、今後の心構えを教えている場合もあります。
また、過去や前生に蒔いた種が生えてきているものなら、その償いの道を通る心定めが必要な場合もあります。
いずれの場合にしても、自分で自分を助けてくださいと願うのは欲があるから天には聞こえにくいものです。
誰か他の人からお願いしていただくと、それは純粋な誠ですから天に届きます。
「人の誠で人がたすかる」と神様は教えられました。
おごりがあると感謝は生れてこない