「信じる人はたすかる」
相手の気持ちを大切に考える人は、何事にも信じる心が強く働きます。
自分のことばかりを考えている人は、何事も疑い深くなります。
そう言う人はノイローゼになりやすい人です。
相手のためを考えるということは、例えば親が子供のためを考えるときは祈る思いです。
信じる気持ちが非常に強くなり、そこには大きな力が生まれます。
我を忘れて人のために心を砕くことは誠の心ですから天が味方します。
反対に自分のことで心を奪われる人は疑い深くなるから、いつも不安におそわれていろいろなことで悩み苦しんでいます。
そういう人は神様を信じようと思っても、見えないからなかなか信じられません。
信じられなければ助かりません。
相手の気持ちを大切に考え、相手のためにいつも心を砕いているような人は信じる心が強いから、信仰すればすぐ不思議が起きる人です。
信じる心は人を動かし天を動かすエネルギーが働くからではないでしょうか。
自分以外の力を引き寄せられるとしたら、信じる力は人間の持っている力の中で最大のものであるのかもしれません。
信じる心は人を動かし、天を動かす