枕元に御馳走が山のようにあっても、水一滴喉を越さないと言って
苦しんでいる人もある。そのことを思えば、「有り難い。私は、
水を飲めば水の味がする。神様は結構にお与え下されてある。」と喜び方があります。

　今、人間は長生きすることばかりを考えて感謝をすることを忘れている人が
多くなりました。
　生まれてくるのも死ぬのも、自分のすることではないのに、人間とは何かを
考えてみることも大切なことではないでしょうか。

　この宇宙には、生命体はまだ見つかっていません。
　人間だけが、生かされて生きていることを自覚できるのですから、
大自然に「感謝する」ことから、始まらなければならないのではないでしょうか。

　そしてもう一つ、人間だけにしか出来ないことがあります。
　それは「笑顔」です。どんな生き物にも笑顔はありません。
　人間だけの特徴です。

　感謝と笑顔があれば、人間はもっと健康で長生きが出来て、
全ての争い事が無くなるのではないでしょうか。

　感謝と笑顔があれば、この人間世界には悩みは無くなるのかもしれません。































　



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