2045年には人工知能が人間を超えると言われています。
その後は急加速が始まり、予測不能となり、既にもうその危機に突入していると言われています。


アルヴィン トフラーの提言


「人間の再認識」
 


  感謝の多い文明社会

好意を尽くされると、感謝が湧きますが、恩を着せられると反感になります。  好意を尽くされると、人間は感動することもあれば、 しみじみと感謝するとこもあります。  相手の人の気持次第で、喜びが込み上げて来ることもあります。 動物とは、大きく違うのかもしれません。  動物の場合は、好意であろうが、恩に着せられるものであろうが、 関係なく、餌を貰えばただ喜ぶだけのことです。  人間の場合は、その人の好意が、大きな問題です。  感謝ということは、そのことも嬉しいが、その人の気持ちを嬉しいと喜びます。  感謝とは、好意や思いやりや、誠意のことを言うのかもしれません。  人間社会は、そういう感謝に満ち溢れた時、戦争や争いは必ずなくなります。  なぜ人間は、感謝というものにもっとも力を入れる文明に発展しないのでしょうか。  IT化だけが文明や文化ではないはずです。






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