「一家の繁栄は尊敬から」

　夫を立てると子供は良くなります。

　夫をバカにしていると子供は不良になります。

　子供の心に尊敬の念が育つか育たないかによって子供は良くもなり悪くもなります。

　妻が夫を尊敬すると、夫も妻を尊敬するようになります。

　尊敬という環境の中で子供は尊敬の覚えていきます。

　妻は一家の土台であり、夫は一家の大黒柱です。

　子供はその中の宝物です。

　夫婦が心を合わせて守り育てるのが子供です。

　柱がどんなに立派でも土台が貧弱であったら倒れてしまいます。

　土台は見えないところで陰からしっかりと柱を支えています。

　どれだけの安心を与えられるかというのが土台の役目です。　

　柱は土台をいたわりながらも、家族全体の責任を持って守るのが役目です。

　二人の間には誰も入ることのできない絶対の信頼関係がなければなりません。

　少しでも隙間があればその薄情から家は傾き始めます。

　十分に情をかけあっていつも心を一つにすることが一家繁栄の基本です。

　そのためには一家に尊敬の空気が溢れるようにすることが何よりも大切なことではないでしょうか。

二人の心を治めいよ何かのことも現れる